OL

OLになるにはどうすればいいの?OLになる方法をまとめてみた

更新日:

「普通のOLになりたい」。そんな女性は決して少なくありません。

ひと口にOL(オーエル)といってもさまざまで、いろんな業種があります。

ここでは「普通のOL」になるための方法や、大企業で働くOLになるための方法を紹介しています。

一般的には資格が不要なOLですが、資格は持っているとキャリアアップに繋がり、また大きな仕事を任されることもあります。そんないろんな仕事が経験できるOL。そんなOLについて知っていきましょう。

 

OLになるには高卒の資格が必要

一般的にOL(オーエル)になるには「高卒の資格」が必要になります。要するに、高校を卒業していることが最大の条件になるため、それ以外の資格は基本的に不要です。

ただ何度も述べているようにOLといってもさまざまですから、勤務先によっては別途資格が必要になることもあるでしょう。

まず「どのような組織で働きたいか」というのをしっかり考えたうえで、それに見合ったスキルを身につけておきましょう。

たとえばOLというと一般事務が多いものですが、一般事務にも民間企業や官公庁、団体などいろんな組織があります。

これが先ほど述べた「どのような組織で働きたいか?」ということで、民間企業なら採用試験に通れば働くことができます。資格は高卒のみで、特別学歴やスキルは求められませんが、大企業で働く場合は稀に「大卒の資格」が必要になるでしょう。

一方で官公庁の場合は、都道府県庁や市役所などで働く事務職員です。ほとんど一般事務と変わりませんが、高校または大学を卒業した後に「公務員採用試験」を受けることになります。年齢制限や受験資格などは自治体によって違いますから、きちんと調べておくと良いでしょう。

各種団体の場合は、非営利団体や業界団体などが勤め先になります。試験は面接のみの場合と筆記試験や論文試験がある場合もありますが、やはり高校または大学を卒業していれば採用されやすいでしょう。

 

選ばなければOLになるのは簡単

OL(オーエル)は職種のなかでも非常に一般的ですから、勤務先を選ばなければ誰でもOLになることができます

OLはいってしまえば会社員ですから、男性がサラリーマンになるのと同じです。そのため基本的には学校を卒業した資格以外は不要ですし、これといったスキルも求められないのでしょう。

そもそも、「選ばなければ仕事がある」のは、OLに限ったことではありません。選ばなければ就職できますし、いろんな仕事を見つけることができます。

「絶対に大企業のOLとして働きたい」と決めてしまうと、それ相応の努力を学生の時にしておかなければいけません。専門職ではないのですから、選ばなければ誰でもなれるのがOLなのです。

 

大企業のOLになるために持っておいたほうがよい資格

ただ、大企業のOLになる場合は、資格を持っていたほうが有利になります。高卒の資格さえあればOL(オーエル)になれるのは、一般職のみです。

中小企業であれば先にも述べたように「選ばなければ」OLになれますが、大企業の場合、やはり学歴やスキルがあったほうが有利になるでしょう。

資格といってもさまざまにあり、おすすめなのは「簿記」「MOS」「秘書検定」などです。

これらの資格を持っていると給料にも反映しますし、また転職をするうえでもメリットになります。持っていて損をしない資格と言えるでしょう。

 

簿記

簿記の資格は、持っていると非常に役立ちます。

OLなら、先にも述べたように大企業に勤めやすくなりますし、有利になる資格になるでしょう。

簿記には1〜3までの難易度があり、3級なら商店や小規模企業の経理を理解できるようになります。商品を仕入れ販売するには3級が必要不可欠です。
2級なら、中小企業から大企業まで幅広く役に立ちます。財政状態と経営成績が理解できますから、大企業のOLとして働きたいなら2級は持っていたほうが良いでしょう。
1級は、経営分析やコンサルティングに活かすことができますが、その反面で合格率も低く、10%未満という難易度です。
1級を持っていれば、ほぼ確実に良い企業で働くことができます。給料にも反映し、OL=低年収を払拭できるかもしれません。

 

MOS

MOS資格とは、パソコンの資格の一種です。認知度も高いので知っている人は多いでしょう。とにかく実用的で、OLでこの資格を持っていれば有利になります。また就職や転職でも、メリットになるでしょう。

MOS資格を取っておくと「パソコンスキルが高い」「転職や就職で高評価」「実用性が身につく」などのメリットがあります。

一番のメリットは、なんといっても「パソコンのスキル」です。MOS資格を持っているということは、パソコンスキルを証明でき、役立たせることができるという証拠。事務職が多いOLにとっては、とてもプラスになるでしょう。また、MOS資格は世界にも通用するパソコン資格でもあります。

得られるスキルは「Word」なら高度な書式設定・参考資料の作成・差し込み印刷の実行などを得ることができます。「Excel」なら、ピボットテーブルの作成や高度な数式設定など。基礎的なレベルから高度レベルまで学べるのがMOS資格です。

 

秘書検定

秘書検定とは、いわゆる秘書としての必要な能力の検定になります。OLでも、秘書として働くにはこの資格が必要です。また秘書としての業務だけでなく、一般常識やコミュニケーション能力、さらにビジネスマナーなども得ることができるので、秘書以外の仕事でも役に立つことができるでしょう。社会で必要な能力を得られるのが「秘書検定」です。特に大企業で勤務する場合、持っているとメリットになりやすく、採用試験でも有利になると言われています。

秘書検定は、1〜3級まで区分されています。
3級は基礎的知識を取得でき、2級では専門知識と技能を、そして1級では高度な専門知識と技能を持っていることになります。

簿記やMOSなどに比べると取得しやすいので、OLなら持っているとプラスになるでしょう。ただOLとして就職している場合、取得してもあまり活かすことができないとも言われています。

この資格を持っているからといって高く評価されるわけではありませんので、その辺は注意してください。秘書を目指しているOLや大企業で働く場合であれば有利になりやすいでしょう。

 

大企業のOLになるなら学歴も重視したほうがよい

OL(オーエル)でも、中小企業に勤務する場合と大企業に勤務する場合では重視することが違います。中小企業の場合、いわゆる「普通のOL」は先にも述べたように高卒の資格があれば問題なく女性会社員として働けます。学歴やスキルなども特別問われませんから、誰でも働きやすいでしょう。

しかし大企業になると話は別で、同じOLでも学歴やスキルなどが問われやすく、資格を持っていることが条件になる会社もあります

ですから、中小企業のOLから大企業のOLに転職したい場合は、やはり学歴やスキルがあったほうが有利になるでしょう。高卒までの学歴しかなくても、さまざまな資格を有しているOLであれば採用される可能性があります。

もちろん大企業のOLの方が年収は高くなる傾向にあるといっても過言ではありません。任せられる仕事も責任のある仕事になる可能性が高いので、やりがいを求めるなら、学生のうちにしっかり勉強しておきましょう。

 

OLになるといっても職種は様々

OL(オーエル)といっても職種はさまざまで、大きく分けると一般職・総合職勤務先も中小企業・大企業があります

そのため、OLの働き方もひとつに絞ることはできません。年収や給料についても、OLは低いと言われていますが、年収は職種によって変わってくるものです。そのため、OLとして働くなら臨機応変に色々な仕事をこなせる人こそ適職といえるでしょう。

ちなみに、一般事務や営業事務などのOLについて紹介してきましたが、他にも受付や秘書、コールセンタースタッフ、スーパーアドバイザーなど女性会社員のイメージの強い、いろんな職種があります

受付なら、気配りや高度なビジネスマナー、笑顔が求められます。コールセンタースタッフやスーパーアドバイザーなら、電話対応が重視されるでしょう。会話だけで企業と顧客を結びますから、コミュニケーション能力も重視されます。秘書は、先にも述べたように秘書検定の資格が必要です。上司の仕事がスムーズに進むためのサポートを行うので、一般のOLとは業務内容も大きく異なってきます。

このように、いろんな職種を経験できるのがOLです。特に近年は、OLが働けるところも増えており、ひと昔前のようにお茶汲みと書類作成だけがOLの仕事ではなくなってきています。なかには、学歴やスキルが求められる企業もあり、キャリアアップにOLを選ぶのも悪くないでしょう。

OLになるには「臨機応変な対応」。これがもっとも重視されることかもしれません。

 

OLに転職するためにはどうすればいいの?

もしあなたがこれからOL(オーエル)を目指して転職する場合はまず求人を探さなければいけません。

OL向けの転職求人は数えきれないほど多いです。現在は働き手の方が少ない時代なので、女性会社員が好条件で転職できる可能性は高いといっても過言ではありません。

OLへ転職を目指して求人探すならリクルートエージェントがおすすめです。

転職サイト最大手のリクルートエージェントは他の転職サイトよりも求人数は豊富なので、きっとあなたの希望する条件を満たす転職先が見つかります。

OLへの転職を決意した場合は、リクルートエージェントへ登録しておくようおすすめします。

OLになりたい人におすすめの転職エージェントはこちら

 

あなたにおすすめの記事

OLの年収や給料はどれくらい?OLと結婚した男性は必見!

OL(オーエル)と結婚したい男性が、OLについて知りたいことをまとめています。 「OLの年収・給料はどれくらい?」「派遣が多いってホント?」と気になることは盛りだくさんでしょう。 またOLとの出会い方 ...

OLの仕事内容はこちら!やりがいやきついのかを教えます

ひと言にOL(オーエル)といってもさまざまで、いろんな仕事があります。 ここでは、OLの主な仕事内容やキャリアアップの方法などを紹介しています。 一見すると働きやすく安定していると思われがちなOLです ...

この記事が気に入ったらフォローしよう

結婚相手を職業で選ぶならマッチングアプリがおすすめ

結婚相手を職業で選ぶならマッチングアプリがおすすめ

女性が望む結婚相手といえば、今でも医師弁護士など高収入な職業の男性が好まれています。他にも安定志向が強まっているのか、警察官消防士教師などの公務員の男性も人気です。

男性目線からすると、女性ならではのイメージが強い、看護師保育士などの職業に人気があります。

ただ特定の職業のお相手との出会いが欲しいと思っても、なかなか出会いを見つけるのは難しい職業も多いです。同じ職場ならいいものですが、自分が希望する職業というものは自分の職種と違いますよね。

しかしマッチングアプリ『ペアーズ』なら、あなたが希望する職業の結婚相手を見つけるのは簡単です。

 

職業で絞込ができるので、出会いたい人を探せる

マッチングアプリはお相手を検索する際に、職業で絞り込んで探すことができます。

特定の職業の異性に絞り込んで検索すれば、あなたが出会いたい人だけ画面に表示されますので、普段出会えないような職業の人でも簡単に見つけることが可能です。

真剣に活動している会員が多いマッチングアプリですので、職業を偽っている人はほとんどいません

遊び目的の多い出会い系サイトなら、プロフィールを詐称する人も珍しくないです。しかし結婚を前提とした出会いを探しているマッチングアプリ会員は、結婚がゴールですので、嘘をついてもいずれ職業がばれることも分かっています。

そのためネットの出会いといっても、マッチングアプリなら簡単に理想の職業の結婚相手を見つけられるでしょう。

 

マッチングアプリはライバルが少ないから出会いに発展しやすい

マッチングアプリのほかにも、理想の職業のお相手に出会える方法があるかもしれません。

ただマッチングアプリの方がライバルは少ないので、より確実に出会いを見つけたいならマッチングアプリの方がおすすめです。

例えば医師・弁護士限定や公務員限定など参加者が絞られている婚活パーティーでも理想の職業のお相手との出会いを見つけられるかもしれません。

しかしその婚活パーティーに参加する同性のライバルは、すべてその職業の男性との出会いを求めている人たちです。マッチングアプリだと、利用している全員が公務員と出会いたいと思っているわけではありませんし、中には公務員が嫌だという同性の会員もいます。

そう考えるとマッチングアプリの方がライバルは少なくなりますので、倍率は下がり、理想の職業のお相手とのマッチングがしやすいといっても過言ではありません。

さらにマッチングアプリなら、無料で今すぐ始められますので、まずは気軽にあなたが出会いたい職業のお相手の顔写真とプロフィールをチェックしてみるのをおすすめします。

 

最大級の会員数を誇るペアーズ

マッチングアプリは数多くありますが、中でも一番のおすすめはペアーズです。

  • 利用率No.1の王道マッチングアプリ
  • 会員数は1,000万人を突破していて最大級
  • 平均4か月で恋人ができる
  • 真剣な恋愛や婚活に特化しているから遊び目的の人がほとんどいない
  • 電話番号かFacebookアカウントのどちらかがあれば無料で始められる

ペアーズは安心して出会えるマッチングアプリです。

24時間365日の体制でパトロール監視しているため、不正ユーザーを徹底的に排除しています。

安心して利用できるマッチングアプリだからこそ、会員数は激増し、実際に結婚相手と出会えている人も多いです。

ペアーズの無料会員登録はこちら

 

ペアーズで理想の職業の相手に出会うためには?

ペアーズで理想の職業の相手に出会うのは簡単です。

絞り込み検索する際に「職業」の欄に希望する職業を選択して検索すれば、その職業の異性のみ表示されます

さらに年齢や住まいなども一緒に設定して検索することで、近くに住んでいる同年代の異性を検索することも可能です。

他にも年収や学歴なども設定できますし、検索して顔写真とプロフィールを実際に見るのは無料会員でもできます。

簡単に検索できますので、まずはペアーズの無料会員で気になるお相手が見つかるかチェックしてみるのがおすすめです。

 

ペアーズで実際に出会う流れ

  1. まずは無料で会員登録
  2. 職業やほかの条件を絞り込んで異性を検索!
  3. 顔写真とプロフィールを見て、気になる相手を見つけたら「いいね!」を送る
  4. 相手から「いいね!」が返ってくればマッチング成立
  5. メッセージのやりとりをする
  6. お互いに会ってみたいタイミングで実際にデートしてみる
  7. 交際が決まれば退会

ペアーズはスマホ1台あれば、簡単に結婚相手と出会えます

メッセージを事前にやりとりしてから顔を合わせるので、初対面でも話が弾みやすいという口コミが多いです。

またお互いに顔写真とプロフィールを見て「いいな」と思った相手としかメッセージのやりとりができないので、興味のない人から何通もメッセージが届く心配もありません。

自分一人で簡単に理想の職業のお相手を見つけて、出会うことができますので、いつでも気軽に出会い探しを始められます。

ここで出会いを探しに行くのと、今までと同じような生活を過ごすのとでは、どちらが結婚に近くなるか火を見るより明らかです。

無料会員から始められますので、まずはどんなお相手がいるのか顔写真とプロフィールをチェックしてみるのをおすすめします。

ペアーズの無料会員登録はこちら

 

すぐに結婚するならyoubride

マッチングアプリは数多くありますが、婚活に特化するならyoubrideがおすすめです。

19年も長く運営実績がありますし、これまで多くの方が成婚しています。

なんと成婚者の8割が5か月以内に成婚を決めていますので、これから半年で結婚相手が見つかってもおかしくはありません。

また婚活に特化しているからこそ、遊び目的の異性がいないのも婚活するうえでは魅力的です。

メールアドレスかFacebookアカウントのどちらかがあれば、すぐに無料登録できますので、まずは無料会員でどんな結婚相手候補がいるのかチェックしてみましょう。

youbrideの無料会員登録はこちら

 

価値観を重視した出会いはwithで見つかる

「公務員と出会いたいけど、価値観も合う人がいいな」

「高収入の職業の人と結婚して、一緒に同じ趣味を持ちたい!」

もしあなたが価値観や共通点も大事に考えて、恋人との出会いを見つけたいのであれば、withを利用してみるのがおすすめです。

withは心理学をもとに価値観の合うお相手を紹介してくれるサポートが魅力のマッチングアプリとなっています。メンタリストのDaiGoさんが監修しており、頻繁に恋愛診断イベントを行っていますので、利用するたびに価値観の合うお相手が見つかりやすいです。

「運命よりも、確実。」というキャッチコピーなのですが、まさにその通りとなっています。

もちろんwithでもゼクシィ縁結びと同じように職業を絞り込んで検索できますので、価値観も大切にして理想の職業の恋人を見つけたい方はwithで探してみてください。

withの無料会員登録はこちら

-OL

Copyright© 理想の結婚相手を探すなら『ジョブ婚』 , 2024 All Rights Reserved.